残存簿価

<<戻る
読み
ざんぞんぼか
意味
固定資産がその本来の用途に耐えられなくなっても、スクラップ価値があるとか、他の目的に利用するなど、なにがしかの価値が残るものである。
残存価額はこの価値を減価償却計算に反映させたものである。
ただし、無形固定資産などはゼロになるまで、有形固定資産は取得価額の10%までと一律に法で定められている。
英訳
residual value;scrap varue