夏場の鋳造現場は灼熱地獄…。保持炉や溶解炉があるため、工場内の気温がとても高いです。汗も沢山出るのでニオイが気になっちゃうわ💦
こういった悩みに答えます。
ダイカストは熱源が多いので、夏場の作業は本当に大変ですよね…。
私は女性なので、汗対策をキチンとしないと気になってしまいます。
これまでに私が実践してきて良かった汗対策について、記事にまとめてみようと思います!
制汗剤+空調服で解決!
結論からですが、制汗剤と空調服で汗臭さとはおさらばできます!
ダブルで所持しておくと、快適な作業場に代わるのでぜひトライしてみてくださいね!
それぞれについて詳しく解説していきます!
制汗剤による発汗量の制御
制汗剤とは読んで字のごとく、汗を制御してくれます。
塗布した部位は、嘘みたいに汗が出なくなりますよ!
ロールタイプとスプレータイプが販売されていますが、個人的にはロールタイプが小型で持ち運びしやすいのでオススメです!
スプレータイプは塗布用のガスを缶の中に圧力をかけて封じ込めるため、どうしてもサイズが大きくなっています。
↓スプレータイプはこんなアイテムです!
スプレーは広範囲に塗布できる利点はあるのですが、汗を制御したい部位は大抵ワキだと思うので広い範囲は不要と考えています!
空調服による快適空間(温度・湿度)の確保
みなさんは、空調服をご存知でしょうか?
ワークマンが先駆けで販売している洋服にファンが搭載された商品です。
バッテリーを携帯することで、ファンを稼働させて洋服内に外気を取り入れてくれます。
常に外気が循環してくれるため、外気の温度・湿度の状態となるため、普通に洋服を着ている状態よりはるかに快適になります。
勤めている会社の制服もあると思うので、袖のないベストタイプがオススメです!
私も実際に使っていますが、とても良い商品です!
最近はワークマンだけでなく、ネット通販で割安な商品やオシャレなデザインのものが増えています。
と良い事ばかり紹介してきましたが、ただ1点だけデメリットがあります…。
鋳造現場での空調服のデメリット
ダイカストのような鋳造現場で使用すると離型剤によるベトベトな不快感がどうしても出てきます。
ファンで外気を取り込む空調服ですので、離型剤が蔓延している工場内で長時間使用するとお肌や洋服がベタついてくるのは仕方のないことなのですが…。
このデメリットですが、ファンにフィルターを付けることで解決できます。
清浄された良い空気を取り込んで快適に業務を行いましょう!!
まとめ
鋳造現場での汗臭さを改善する方法をご紹介しました。
記事を執筆してて思ったのですが、鋳造関係は男性が多い職場のため、汗臭さは気にしていない人が多いのかな?
(…あまり需要がないかもしれませんね(笑))
この記事がお役に立てれば幸いです!
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